Release date: 2003.11.09


「able」エイブル1 上映会
二人の少年のドキュメンタリー 2003年11月9日(日)

これは、ここ数年の映画の中で、とびぬけて魅力的な二人の少年のドキュメンタリー。そして彼らには「知的障害」があります。主催:ふたばの会(社)日本ダウン症協会世田谷支部 後援:世田谷区教育委員会
タイトル画像



可能性=ableを広げて行く冒険映画
ー渡辺元、19歳と高橋淳、17歳のableー
    「障害者はできないのではない。社会が彼らをできないと思って、できなくさせているのだ」これは、知的障害を持つ人々のスポーツを振興しているスペシャルオリンピックスの創設者、ユーニス・シュライバーの言葉です。

    この言葉は制作を思い立った時から、小栗謙一監督をずっと捉えていました。そして、無口でどこも特別には見えないゲンとジュンがアメリカに行くことになりました。その特別な才能を持つわけではない、普通の少年たちの日常をカメラがすくいとった時、この映画はいつのまにか飛び抜けて魅力的な、とても愛おしい少年のドキュメンタリーになりました。

    これは、彼らが言葉も習慣も違うアメリカでそれぞれの[可能性=able]を広げていく冒険映画。そして日々の暮らしの中で彼らが周囲の人と信頼関係をつくっていく[可能性=able]を綴った希有な日常の記録です。


    ableの会

    スペシャルオリンピックス日本

アリゾナでホームステイが始まった!
    キャサリンとゲン アリゾナに住むキャサリンとマーク夫妻は、日本の少年二人のホスト・ファミリーとなることを決めました。19歳のゲンはダウン症。ジュンは自閉症。それまでキャサリンもマークも障害についてはほとんど知識がありませんでした。一生懸命のかたまりのようなキャサリンは、空港に少年達を出迎えて戸惑いを覚えます。言葉も通じない。目を合わせようともしない二人と、果たしてこれから一緒に暮らしていけるのでしょうか。 *写真はキャサリンとジュン

    日本ダウン症協会JDS

    日本自閉症協会

−2001年度毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞ー
    3ヶ月100時間におよぶ撮影の記録から生まれたたくさんの感動!

    撮影は、小栗謙一監督を中心にゲンとジュンをケアするスタッフを含めわずか6名で行われた。スタッフはすぐ近くに貸家を見つけ、そこに暮らしながら毎日撮影した。

    その膨大なフィルムを1時間40分に編集するという困難な作業の末、完成したこの映画は「2001年度毎日映画コンクール記録文化映画賞」を受賞した。

    ジャンル:ドキュメンタリー(2001年/日本作品)
    監督:小栗謙一
    出演:渡辺元/高橋淳/マーク・ルビ/キャサリン・ルビ/レイチェル・チェン /チャド・アーサー
    製作:細川佳代子
    撮影:K.P.マロン
    音楽:トルステン・ラッシュ
    配給:「able」の会
    作品:101分/カラー/ビスタサイズ/35mm/1:1.85/モノラル

    *写真はマークとゲン


    毎日映画社

語り合おう!いろんなこと!
    この映画を観ると、たくさんのことが話したくなる。「障害者」と「健常者」の違いということ。コミュニケーションのこと。家族のこと。友達のこと。アメリカという社会のこと。日本という社会のこと。人間の魅力、個性のこと。誰にもある可能性のこと。

    きっとたくさんの感じ方があり、たくさんの意見がある。映画を観た人同士が、観た人と制作者とが語り合える「掲示板」をどうぞ訪れてください。


    able 掲示板

「able」を自主上映しませんか!
おぐりけんいち
小栗謙一
    日大芸術学部映画科卒業後、フリーランスの助監督として主に監督・中平康氏(1978年逝去)に師事。

    1981年、映像集団である(株)ディレクターズシステムを設立。
    映画、長編TVドキュメンタリー、CM、ビデオ出版、博覧会などイベント映像と広く映像コンテンツの監督・プロデューサーとして活動。
    プロデュース作品として、
    2001年、『日本鬼子 リーベン・クイズ』公開。撮影も手がけ、本作に撮影クレジットされるK.P.マロンは監督本人である(Ken'ichi. Petit Marron)。

    代表作に「阿吽抄(あうんしょう)」(山形国際ドキュメンタリー映画祭ノミネート)、「日本鬼子・リーベンクィズ」(製作・撮影。トロイア国際映画祭シルバー・ドルフィン賞受賞/ミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭特別賞受賞/ベルリン国際映画祭正式出品/トロント国際映画祭正式出品)など




    http://www.film-able.com/
ほそかわかよこ
細川佳代子
    上智大学英文科卒業後、渡欧。英国留学後、映画輸入会社の駐在員。 1971年、細川護煕氏と結婚、27年間にわたり夫の政治活動を支える一方でボランティア活動を進める。 講演活動とともに、現在、「世界の子供にワクチンを」日本委員会代表、NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事長。 映画『able/エイブル』では、監督の企画に賛同、全国での講演を通じ1万名以上(※注1)にのぼる募金で、製作資金をつくった。

    (※注1)エンドクレジットでお名前をご紹介している1万円以上の寄付者は1524の個人/団体・グループですが、団体・グループでの少額参加者を入れると寄付者は1万名を越えました。



    http://www.film-able.com/
日にち
2003年 11月09日(日)〜 日()
会場:13:15/開演:14:00
料金
大人¥800/小中学生¥500

当日券のみです!
開催場所
世田谷区民会館ホール

東急世田谷線「松陰神社前」下車。徒歩5分

お問い合わせ
ふたばの会


090-9647-3223 (担当)平野恵子

[able]上映会
主催:ふたばの会(社)日本ダウン症協会世田谷支部
後援:世田谷区教育委員会


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